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少林サッカー2 映画 [映画]


1月7日、13:25~少林サッカーがテレビ東京で放送されますね。

因みにこちらの映画、2の噂があるのをご存知ですか?


◆◆◆映画「少林サッカー2」の噂の真相

少林サッカーの監督チャウ・シンチーが、来日会見で

「続編のアイデアは既に頭の中にあるよ。でも今はプロモーションで忙しいからね。落ち着いたらゆっくりシナリオを組み立てていくつもりだよ」

と言ったのが噂の発端のようです。

ということで、映画「少林サッカー2」はまだありません。

そして今のところ、製作中でもないようです。残念。。。


◆◆◆少林サッカーのあらすじ(ネタバレあり)

では、気になるあらすじを。

ネタバレも含みますので、知りたくない方は飛ばしてください。


かつてサッカー界のスターであったファンは、チームメイトで子分だったハンから八百長をもちかけられ小切手を受け取るが、試合でわざとシュートを外したことによって怒った観客たちに襲われ、足を大怪我して引退する。

20年ほどが経ち、ハンはサッカー界の絶対的な実力者へとのし上がっていた。

いまやハンの雑用係となっていたファンは、ハンの配下のサッカーチームの監督を任されるという話を反故にされてハンに怒る。

ハンはファンに、脚が使えなくなったのも八百長に手を染めた欲深さが原因ではないかと嘲笑い、さらに「実は観客が騒ぎを起こしてファンを襲ったのは全部自分が仕掛けた」と真相を話す。

自責の念と悔しさで街をうろつくファンは、偶然見かけた清掃員のシンの脚力にほれ込み、サッカーをしないかと持ちかける。

シンは逆に少林拳の効用を説き始める。

シンはかつて辛い修行に耐えて武術を修めたが、現代中国の大都市では武術を生かす仕事はないうえに武術以外のことを知らないのでつぶしがきかず、清掃のバイトに身をやつしながら少林拳の普及を夢見ていた。

一旦はシンの無礼さに怒ったファンだったが、やがてシンがサッカーボールで暴れ者を退治する場面に出くわし、改めてサッカーを勧める。

サッカーは少林拳の宣伝に使えるかもと考えたシンは、ファンと共に、修行の歳月をともにした5人の兄弟弟子たちを訪れる。

しかし全員武術の道をあきらめて仕事に追われたり職探しをしたりしており、シンの誘いを断る。

だがシンの少林拳普及の熱意とサッカー全国大会の賞金の話に刺激されて全員シンのもとへ結集し、ファンの指導下でサッカーチームを組んだ。

最初の試合はならず者のチーム相手で、サッカーの素人で体もなまっている少林チーム(「少林隊」)はラフプレーで倒されたうえにリンチにあってしまう。

しかしその最中に兄弟弟子たちは覚醒を起こし、超常的な技を蘇らせてならず者チームを倒す。

仲間に入れてくれと頼むならず者たちの参加で少林チームは11人の選手をそろえて全国大会に臨む。

少林チームは少林拳とサッカーの融合で大会を勝ち進み注目を集める。

シンは以前から、饅頭屋で太極拳を使って饅頭を作るムイという若い女性の実力を認めており、友人としてつきあっていた。

ムイはシンに友人以上の感情を抱くが、シンは鈍感でなかなか気づかないうえに、全然似合わない精いっぱいのメイクを思い切りけなしてしまう始末だった。

しかしあばただらけの顔で自信の持てなかったムイはシンたちとの交流で少しずつ自信をつけ始める。

少林チームは強敵を倒してついに決勝に進むが、その相手はサッカー界の権力者ハンが監督するデビルチーム(「魔鬼隊」)であった。

ハンは新型薬物のドーピングと謎の科学トレーニングで選手たちを強化しており、デビルチームは少林チームのプレイをことごとくはねかえす上にラフプレーで少林チームの選手を潰してゆくが、ハンに買収されている審判や大会関係者は全く問題にせず反則をとろうともしない。

ついに7人だけとなり試合続行が不可能になった少林チームだが、男装をしたムイが登場し、試合は続行される。ゴールキーパーになったムイは敵チームのシュートの餌食になるかと思われたが、襲い掛かるボールを太極拳で受け流して完全に支配し、シンへボールをパスする。シンの放ったシュートはデビルチーム全員とゴールポストを吹きとばして決勝点となった。

少林チームが優勝した一方、ハンは禁止薬物使用で逮捕され、全国的に武術が大ブームとなった。

数年後、武術の達人だらけになった街角の上方には、武術ブームの立役者であるシンとムイのカップルが表紙になった雑誌の広告が掲げられていた。
(Wikipediaより)


面白そうですね!


◆◆◆映画「少林サッカー」のDVD

当時、香港映画としては歴代最高の興行収入を上げたほど、人気を博した映画です。

この映画を鑑賞したクエンティン・タランティーノ監督は「ぶっちぎりに凄い映画だ」と絶賛したとか。

家でじっくり観たい方はこちらからどうぞ。


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劇場版トリック 霊能力者バトルロイヤル ねたばれ [映画]


今晩、テレビ朝日で21時から「劇場版trick 霊能力者バトルロイヤル」が放送されますね。



見るか迷っている方もいるのではないでしょうか。

あらすじとネタバレ(こちらは興味のある方だけどうぞ)を読んで、参考にしてください[グッド(上向き矢印)]


◆あらすじ

霊能力者“カミハエーリ”が統治する万練村で、後継者を決める「霊能力者バトルロイヤル」が行われようとしていた。

霊能力者になりすまし貢物をせしめるべくやって来た奈緒子(仲間由紀恵)、先代カミハエーリの孫から村へ招かれた上田(阿部寛)。

やがて壮絶なバトルロイヤルに巻き込まれていく…。


◆キャスト

仲間由紀恵
阿部寛
生瀬勝久
野際陽子 / 松平健
佐藤健
夏帆
藤木直人(友情出演)
片瀬那奈
戸田恵子
平泉成
池田鉄洋 / 三浦理恵子
大島蓉子
瀬戸陽一朗(他)


◆ネタバレ

 奈緒子と上田は、前のカミハエーリが住んでいた家におもむきます。
そこには、数々の手品のトリックが隠されていました。
しかし、その老婆は、沖縄のある島の出身でもあることも判明します。黒門島の影がチラチラします・・・・・。

 奈緒子は、鈴木玲一郎に呼び出されます。
伏見達郎が消えた小屋です。
奈緒子は、火をかけられた小屋に閉じ込められます。
私は、このシーンで、母親の夢での呼びかけである「火を消すのは水だけではない。
火を以って、火を制す」を思い出したのですが、見事にはずれます。

 釜の二重ブタだったのです。
大きな置時計の裏に出口があったのです。
一度開け、一旦閉めた後に、再度あける、そうすると真の出口が現われるという仕掛けです。
女教組が殺されたのも同じ方法です。食事の蓋を一旦開けると本当の食事が現われ、二度目の時には、毒蛇が出現する・・・・。

 そうすると、天草四郎風の青年、伏見達郎は自ら逃げ出していたことになります。
バラバラ死体は、遠目を利用した偽装でした。
御高祖頭巾を被った未来予知の園子を殺したのは、伏見でした。
伏見と鈴木玲一郎は共犯だったという展開です。

 さらに、美代子の脱出トリックも暴かれます。
そのままにされていた棺の中には、美代子の死体が入っていたのです。
美代子は双子だったのです。
この村では、双子の妹(弟)は抹殺されていました。
先代のカミハエールも双子であったことを知った美代子の双子の妹は、中森翔平の前で、崖から身を投げ出します・・・・・。

 鈴木玲一郎と奈緒子の最終対決が始まります。
鈴木玲一郎は、この村に来た目的を語ります。
「かつて大学教授時代に、真の霊能者に会った。彼女は、世間の理解を得られず亡くなった。しかし、必ず貴方の前に現われるとも語った」(要旨) 御船千鶴子のエピソードを、モデルにしています。

 そして、「私はついに霊能者にあった、お前だ」と奈緒子を指差します。
そして、鈴木玲一郎は、駆けつけてきた村人ともども、大きなサークル状の外側から火をかけます。
桶の中に入っていた液体で消火しようとしたのですが、油でした。

 ここで、「火を以って、火を制す」と告げる冒頭の夢が、活きてきます。
燃えている火からわずか内側に火をつけます。
火は外側に燃え広がり、鎮火します・・・・・(矛盾がありますが、「日本誕生」でも使われています)。
玲一郎を、村長の息子が刺します。
玲一郎は、毅然と馬に乗って去ります。

 木にもたれて、玲一郎は死のときを待っています。
その時、亡くなった彼女の幻覚が見えます。
手を差し伸べてきます・・・・・。
玲一郎は亡くなります。
手を差し伸べたのは、奈緒子の母親であった里見(野際陽子さん)だったという設定です。
奈緒子かと一瞬思いました。
超能力は実在するか・・・・。
謎を秘めつつ、映画は終わります。


◆感想

総じて「くだらない」という感想が多いようです(笑)

でも、そのくだらなさを楽しめる方なら見る価値があるのではないでしょうか。
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